概要説明

概要説明
京都コンピュータ学院は,長谷川繁雄初代学院長と長谷川靖子現学院長が,未来を見据えた独自の教育哲学をもって,他のいかなる資本や権力からも独立して開設した,小さな私塾を起源としています。 1963年,京都大学のすぐ傍で,コンピュータの研究会「FORTRAN研究会」が発足,「電子プログラミング講習会」を開催し,ここに日本で初めての民間におけるコンピュータ教育が始まりました。その後,講習会は対象を拡大,1969年8月1日,日本最初の全日制コンピュータ教育機関である京都コンピュータ学院が誕生しました。 また,2004年に日本最初のIT専門職大学院である「京都情報大学院大学」をグループ校として開学,2012年には札幌と東京に大学院サテライトも開設いたしました。 2013年,kcg.eduグループは創立50周年を迎えました。本学はこれまで,発展著しいIT分野において,常に時代が求める人材の育成に努めてまいりました。半世紀にわたる歴史を礎に,この節目の年をさらなる飛躍の第一歩として,関係業界をはじめ,各界の期待に応えられるよう,より一層の発展を誓い,関係の皆様の下で在学生・卒業生とともに新しい地平を目指していく所存です。 2013年6月1日(土),国立京都国際会館において,創立50周年記念式典および祝賀会を執り行います。また,年間を通じて,講演会,音楽会など様々な行事を開催いたします。ぜひご参加ください。