創立55周年に際して
私学 京都コンピュータ学院は,長谷川繁雄(初代学院長)と井上靖子(長谷川靖子 現学院長)が,
未来を見据えた独自の教育哲学をもって,他のいかなる資本や権力からも独立して開設した,
小さな私塾が起源である。
何らの資金を持たずに始まった私塾はやがて,日本最初のコンピュータ教育機関として大きな進化を遂げ,
日本の情報社会を支える人材を数多く輩出していくことになる。
Pioneer Spirit―。
それは,創立当初から学生そして教職員に受け継がれてきた京都コンピュータ学院の伝統である。