京都市 市長 門川 大作 様

貴学院の創立45周年,並びに京都情報大学院大学の創立5周年をお祝いする記念式典が,世界各国からお集まりの多くの御来賓の皆様の御出席のもと盛大に開催されますことを,誠に喜ばしく存じます。長谷川亘京都コンピュータ学院理事長,長谷川靖子京都情報大学院大学理事長をはじめ関係者の皆様に,心からお祝い申し上げます。

「未来を予測する最善の方法は,自らそれを創り出すことである」。私も何度かお会いしたことのあるアメリカのコンピュータ科学者,アラン・ケイ氏の有名な言葉です。

「時代を担う創造性豊かな情報処理技術者の育成」を建学の理念に,我が国最初のコンピュータ教育機関として創立され,半世紀にわたり,まさに日本のIT時代の「未来を創り出す」役割を果たしてこられた京都コンピュータ学院。第一線で活躍する多くの技術者を輩出され,京都 の,そして日本の産業・経済に大きく貢献してこられた貴学院関係者の皆様に,心から感謝申し上げます。

これまでの輝かしい歴史を礎に,来年度には,「アート・デザイン学系」「ビジネス学系」「コンピュータサイエンス学系」「デジタルゲーム学系」「エンジニアリング学系」の5学系において新たな展開をされるなど,「革新性」と「先駆性」を掲げ常に挑戦し続けられる貴学院がこの京都にありますことを誠に頼もしく思っております。

また,京都情報大学院大学は,さらに高度かつ多様な人材ニーズに応えるため,IT分野における高度専門職業人の養成という社会的要請に応えて,日本最初のIT専門職大学院として創立されました。やがて到来するユビキタス時代を見据えて,世界をリードする高度な技術,幅広い知識と国際性を有したITプロフェッショナルの育成を進めていただいている大学院大学関係者の皆様の御尽力に,深く敬意を表します。

貴学院・大学院大学が,今後とも,我が国の情報技術を先導し,世界の繁栄に大きな功績を残されますことを御期待申し上げます。

結びに,京都コンピュータ学院並びに京都情報大学院大学が,この度記念すべき節目のときを迎えられたことを契機に,より一層輝かしい未来を創造していかれますことと併せて,同学院・同大学院大学の関係者の皆様と学ばれる皆様お一人お一人のますますの御活躍を祈念申し上げます。

独立行政法人国際協力機構(JICA)大阪国際センター
所長 酒井 利文 様

本日は京都コンピュータ学院創立45周年,誠におめでとうございます。

この晴れの日にごあいさつ申し上げる機会をいただきましたことに深く御礼申し上げます。

独立行政法人国際協力機構JICAはこの10月1日に,国際協力銀行(JBIC)の海外経済協力業務と,外務省から無償資金協力業務の一部を承継し,ODAの3つの手法である「技術協力」「有償資金協力」「無償資金協力」を一元的に実施する総合的な援助実施機関として「すべての人々が恩恵を受けるダイナミックな開発をすすめる」とのビジョンを掲げ発足しました。

今後,政府のODA政策に基づき,援助手法の枠にとらわれない広い視点から,計画的・戦略的な援助を100カ国の海外拠点,17の国内機関を通じて行っていくとともに,民間部門がもつノウハウやネットワークと効果的な連携強調を図り,これまで以上に日本が蓄積してきた経験と技術を生かした支援を展開していきます。

大阪国際センターでは,「市民参加協力事業」と「研修員受入事業」の2つの事業を中心に実施しており,研修員受入事業では世界の国々から政府の職員等を年間1千人以上受け入れており技術研修や交流の機会をもっていただいています。

しかし,技術研修はJICAだけでできるものではありません。研修を実施していただく受け入れ先の協力があって成立するものです。

京都コンピュータ学院では1994年に初めて研修員を受け入れていただいてから今年で15年目を迎えました。その間,研修員の受入れだけではなく,専門家の現地派遣にもご協力いただいています。昨年度はモザンビーク及びミャンマー,今年度はミャンマーからの研修員6名が京都コンピュータ学院での研修を受講しています。参加者は一様に京都コンピュータ学院のすぐれたIT教育,国際理解の理念,国際貢献の情熱に対し深く感謝し帰国の途についております。

最後になりますが,初代学院長 長谷川繁雄先生をはじめ,現学院長 長谷川靖子先生ならびに関係者の皆様方のご苦労とご努力に深く敬意を表すとともに,京都コンピュータ学院と新しい JICAとが今後も共に世界の平和と発展に貢献できることを信じましてご挨拶とさせていただきます。

タンザニア連合共和国
特命全権大使 エリー・エリクンダ・エリネーマ ムタンゴ 閣下

京都コンピュータ学院共同創立者
長谷川靖子様
京都情報大学院大学
長谷川利治学長
KCG教職員・学生の皆様
ご来賓の皆様

京都コンピュータ学院の創立45周年と京都情報大学院大学の創立5周年を心よりお祝い申しあげます。高等教育機関である京都コンピュータ学院と京都情報大学院大学は,ここ日本におけるコンピュータ知識と情報科学の専門研修機関の草分けとしてその発展に非常に重要な役割を果たしており,世界中のいくつもの国々から多くの研修生をひきつけています。これは多大な賞賛に値する素晴らしい業績であります。

さらに,1988年には発展途上国の人々のために,海外コンピュータ教育支援活動プログラムが立ち上げられました。我が国タンザニアを含め,20ヵ国以上の国々が,このプログラムから恩恵を享受しております。長谷川ファミリーの皆様が独力で,アジア,ヨーロッパ,アフリカ,南米にまで広がる世界の広範囲な国々において,コンピュータ教育の普及に成功されたことはまさに驚くべき偉業だと思われます。私は,長谷川靖子先生とそのチームの皆様方の業績を心より褒め称えたいと思います。

最近,京都コンピュータ学院はタンザニアの学生たちが利用できるようにコンピュータ50台を寄贈することを決定されました。学生たちは,コンピュータなくしてはせっかく受けた研修を十分に活かすことができません。我がタンザニア政府を代表いたしまして心より感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

最後に,今日この創立記念式典にお招きいただいたこと,並びに,タンザニアの有名な歌手であるMs. Betty Enockにこのような著名な皆様方の前で歌う機会を与えていただいたことに深く感謝いたします。Bettyの歌声を楽しんでいただき,キリマンジャロとセレンゲティ国立公園とエキゾチックなザンジバルの国であるタンザニアが少しでも皆様の身近なものになればと願っております。創立記念式典にご出席の皆様全員が素晴らしい式典をお楽しみになり,何にもまして楽しい午後をお過ごしになることを願っております。

どうもありがとうございました。

ウガンダ共和国
特命全権大使 ワスワ ビリグア 閣下

京都コンピュータ学院 学院長
京都情報大学院大学 学長

2008年11月1日に開催される京都コンピュータ学院創立45周年と京都情報大学院大学創立5周年記念式典の慶事にあたり,お祝いの言葉を述べさせていただきますことを光栄に思います。京都コンピュータ学院と京都情報大学院大学の創立以来の目覚ましい発展は,両校のリーダーシップと献身の証だと思います。

IDCEプロジェクトを通じて,京都コンピュータ学院は,ウガンダを含め多くの国々の学校にパソコンとその付属品を提供することにより,全世界でICT教育に測り知れないほどの貢献をされています。まさにここで,本年,京都コンピュータ学院が日本の通信企業であるKDDIとの協力により,ウガンダの学校に25台のパソコンをお贈りくださったことをご報告できることをうれしく思います。コンピュータを受け取ったウガンダの学校は,これまでコンピュータ技術に触れる機会はほとんどありませんでした。

長谷川靖子先生と長谷川繁雄先生の先駆的なビジョンと寛大な精神を踏まえたこのプロジェクトは,若いウガンダの学生たちに数え切れない多くの機会を与えてくださることになります。彼らは,それによって,現代の学習ツールに触れ,入門的なレベルと中級レベルのコンピュータサイエンスとITリテラシーを学び,デジタル社会の中で競争力を持つことのできる生きたスキルを習得することが可能になります。ウガンダばかりでなく全世界のこのような若い学生たちに新たな門戸を開いてくださる京都コンピュータ学院の寛大さに,われわれは心より感謝いたしております。

将来,ウガンダと京都コンピュータ学院および京都情報大学院大学の間により密接な協力関係と友好関係が続くことを願ってやみません。創立記念式典でこのようにお祝いの言葉を述べる機会をいただきましたことを非常に光栄に思います。

私の心からの感謝の気持ちと敬意をどうかお受け取りください。

京都工芸繊維大学 学長 江島 義道 博士

本日ここに,京都コンピュータ学院創立45周年・京都情報大学院大学創立5周年記念式典が挙行されるにあたり,京都の地で高度技術者育成という同じ使命を持っている京都工芸繊維大学を代表してお祝いの言葉を述べさせていただく機会を得ましたことは,私の大きな喜びとするところであります。

20世紀における科学技術は驚異的な発展を見るとともに人間の可能性を限りなく広げましたが,その半面で地球環境問題,エネルギー問題,民族問題,都市問題,冨の南北間格差問題,宗教の対立といった地球を存亡の危機に陥れるような問題を引き起こしました。また,怒濤のように押し寄せたグローバル化と情報化の波は,従来の考え方では対処できない問題をわれわれに突きつけました。

高等教育に携わる者は,このような現代社会が抱える喫緊の困難な課題に対して真剣に立ち向かってゆかなければなりませんが,貴学院は,このような状況を深く認識し,社会の潮流,学問への新たな要請とその根底にある本質的課題を洞察し,新しいパラダイムに基づく社会ニーズにマッチした実践的情報教育を果敢に導入されました。

貴学院は,新しい教学理念の基に,「文系,理系の障壁を取り除いた教育」,「理論を重視しながらの実践的教育」,「創造性育成をモットーとした教育」,「技術の進展に即応した教育」,「複眼視的思考能力の養成のための教育」,「感性知性の涵養のための教育」,「世界最新のIT教育カリキュラムを導入した国際的通用性の高い教育」など,社会変化を正面に見据えた教育を実践してこられました。

貴学院は,パイオニアとしてまたトップランナーとして国内外の実践的情報教育をリードし,多数の高度な技術,幅広い知識及び国際性を有した高度なITプロフェッショナルズを産業界をはじめ各界に輩出してこられました。

貴学院が,創立45周年を迎えられ,今日の隆盛を見るに至りましたことは,誠に喜ばしく,これはひとえに,歴代の理事長,学長をはじめ,教職員の皆様のたゆみない努力と地元関係者のご協力の賜であり,心から敬意を表する次第です。

今日,我が国の社会は,国際化,情報化や高齢化をはじめ,地球環境への対応など,多くの困難な課題に直面しています。また,我が国の産業を支える基盤技術に対する信頼性の回復や安全性の確保,理科離れなど技術者教育をめぐる課題も山積しています。

貴学院が,パイオニア・スピリッツという崇高な精神の基に,これまでの実績と伝統を踏まえ,様々の困難な社会的課題を克服し,時代の要請に応える教育研究の実践を通じて一層飛躍発展され,我が国の社会,経済,文化及び国際社会にますます貢献されることを期待して私の祝辞といたします。

チェコ共和国 パルドゥビッツェ大学 経済・マネジメント学部
副学部長 ヤン・チャペック 博士

親愛なる長谷川理事長,ご来賓の皆様,学生の皆様:

京都コンピュータ学院創立45周年および京都情報大学院大学創立5周年のお祝いの言葉を述べる機会をいただいたことをたいへんうれしく思います。

今年5月に,パルドゥビッツェ大学とKCGグループとの間で協定書が締結されました。それぞれが海外のパートナーと新しい交流の機会を得たことを歓迎するとともに,この協定が双方の学生,教員,研究者にとって,新しい知見を獲得し,活躍の場を世界に拡大することに寄与するものと確信しております。

歴史的な観点からみると,特に日本あるいは中欧の長い伝統を持つ教育機関と比べますと,両校は比較的新しい組織であるといえます。2000年には,パルドゥビッツェ大学の創立50周年祝賀を行い,そして今ここでは京都コンピュータ学院の創立45周年祝賀を行うこととなりました。両校はダイナミックに発展しており,教育のプロセスに革新をもたらすとともに,高等教育機関としての役割を果たそうという大志を抱いています。このような傾向は,この5月に行った(インターネットを介しての)オンラインによる調印式にも顕著にうかがうことができます。私の知る限 り,アカデミックな場において,このようなオンライン調印式の例はありません。

両教育機関はそれぞれ出自を異にしております。

京都コンピュータ学院は日本で最初の私立のコンピュータ教育機関であり,1963年に長谷川繁雄氏および靖子氏によって創立されました。そして2004年には,京都情報大学院大学が,京都コンピュータ学院のパイオニア精神の伝統と実績のもとに,高度なスキルを備えたIT専門職を養成することを目的として設立されました。

一方,パルドゥビッツェ大学は,現在7学部からなる公立の教育機関でありますが,1950年の創設から1991年までは1学部のみの教育機関でした。1991年に大きく拡大され,現在の7学部の組織となっています。

親愛なる長谷川理事長,ご来賓の皆様,学生の皆様,教育および研究分野における今後のさらなるご発展を心よりお祈り申しあげます。

天津科技大学 学長 曹 小紅

京都コンピュータ学院理事長 長谷川 亘 様

貴校ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。

日頃は格別のご懇情をいただき深謝申し上げます。

さて,このたびは貴校創立45周年を迎えられ,まことにおめでとうございます。

独自の教育哲学をもって,設立された小さな私塾から本日の大学院を持つ京都コンピュータ学院までの発展に尽くされた長谷川理事長を始めとする京都コンピュータ学院の皆様に対しまして,心よりお祝い申し上げます。

貴校は日本最初のコンピュータ教育機関として創立され,この45年間のご努力により,他にはない数多くの特色を有する伝統と実績が備えられました。貴校は学生一人ひとりの個性を尊重し,“時代を担う創造性豊かな情報処理技術者の育成”を教育理念として,3万8千人以上の卒業生が社会に送り出されました。これらの人材が情報化社会の推進役となり,今のIT社会でご活躍され,多くが日本のコンピュータ業界の基盤を作っておられます。

近年,中国の大学在学生数の大幅な増加や日本の少子化などの現状により,中国と日本の大学を取り巻く環境は,根本から変わりつつあります。特に高等教育と科学の分野において,グローバル化の過程を反映し,国境を越えた協力が要求されます。

そして,産業分野においても,アウトソーシングに代表されるグローバル化が一層深まると同時に,人材に対する要求も変化しつつあります。

この変化をいち早く読み取り,本学と京都コンピュータ学院は天津科技大学KCGコースを設立し,真のグローバル化人材の育成に励んでまいりました。私たち両学間においても,最も貴重なパートナーとなっています。そして,今年では,新たにCAR ITコースを設立し,合弁プログラムはさらに広い分野に発展してまいりました。今後両学間における学生と研究者間の交流などを積極的に進め,中日両国,特に中日両国の次の世代における交流の場を作っていきたいと存じております。

最後に,私は天津科技大学を代表し,京都コンピュータ学院のさらなるご発展をお祈り申し上げます。

まずは,略儀ながらお祝詞を申し上げます。

敬具

エリトリア国 大使
エスティファノス アフォワキ 閣下

エリトリア国大使館は,京都コンピュータ学院(KCG)と京都情報大学院大学(KCGI)の両校にご挨拶を申しあげるとともに,KCG創立45周年,KCGI創立5周年に際しお祝いの言葉を述べさせていただけることを光栄に思います。

エリトリア国大使館は,この場をお借りして,長谷川亘理事長と長谷川靖子学院長先生,KCGとKCGIの教職員および学生の皆様方に対して,敬意を表しますとともに,グローバル化する世界の中,変化を続ける高等教育の役割の中で,共通の未来に向かい継続的に協力し合って進んでいくことを期待します。

モザンビーク共和国 臨時代理大使 公使参事官
エルミンド・アウグスト・フェレイラ 様

京都コンピュータ学院創立45周年おめでとうございます
長谷川 亘 様
長谷川 靖子 様

モザンビーク共和国大使,ダニエル・アントニオに代わりまして,京都コンピュータ学院(KCG)の創立45周年と京都情報大学院大学(KCGI)の創立5周年のお祝いの言葉を述べさせていただきます。私は,KCGとKCGIのこのような重要な節目となる式典に出席させていただいたことを光栄に思っております。

京都コンピュータ学院の偉業は,今まで積み重ねてこられた活動の証です。ITの分野で,日本や世界全体のコンピュータ教育の進歩に尽力してこられた日本における傑出した教育機関の一つとして,京都コンピュータ学院が今までに蓄積してこられた経験と知識は,将来のさらなる成功につながるものと思われます。

何年にもわたって,KCGはクライアントの増大する期待に応えるだけでなく,世界のITの新たな未来のために大いに貢献できる人材を育てるという使命を果たすことによって,組織的に,すぐれた活動をされています。

私は,KCGのプロフェッショナル精神と丁寧な個別指導によって,より豊かな人生を手にした学生たちが世界中にたくさんいることを信じています。

5名のモザンビーク教員を含むアフリカ各国の多くの教員を指導した京都コンピュータ学院の活動は,(各教員がそれぞれの母国でコンピュータ教育を始めたことにより,)アフリカ大陸のコンピュータ教育の発展を促す結果となりました。

2004年以降,JICA専門家派遣により,KCGの植田浩司先生が2回モザンビークに来られました。先生の指導を受けたことは,われわれにとって非常に光栄なことでした。将来,モザンビーク科学技術省を通して,モザンビークとKCGの交流がいっそう深まることを期待しております。KCGの皆様に私たちは心より感謝いたします。

今後の発展を心よりお祈り申しあげます。

パプアニューギニア 一等書記官
マシュー・ドレウェイ 様

京都コンピュータ学院創立45周年と京都情報大学院大学創立5周年のお祝いの言葉

パプアニューギニア政府は大使館を通じて,京都コンピュータ学院創立45周年と京都情報大学院大学創立5周年記念式典への心のこもったご招待に感謝の意をお伝えいたします。

日本におけるコンピュータ教育の指導的立場にある京都コンピュータ学院と,パプアニューギニアのGoroka大学の結びつきは,わが国にとって非常に光栄なことです。

Goroka大学は誕生したばかりの新設大学です。大学の創設は,一朝一夕に行えるものではありません。展望と重労働が必要であり,携わる全ての友人やパートナーの忍耐が必要です。Goroka大学にコンピュータを寄贈いただくことにより,あなた方の知識をパプアニューギニアの国民に分け与えていただいたことに再度感謝いたします。

パプアニューギニアの教育機関が,京都コンピュータ学院のような優れた教育機関から学ぶことは非常に多いと思います。

パプアニューギニア大使に代わりまして,この場をお借りし,いま一度心からお祝いを述べたいと思います。

心より感謝いたしますとともに,今後も皆様と協力していけるよう祈っております。

コロンビア大学ティーチャーズカレッジ(教育大学院)
学長
スーザン ファーマン 博士

2008年10月29日

京都コンピュータ学院
学院長 長谷川 靖子 様
京都情報大学院大学
理事  長谷川 亘 様

京都コンピュータ学院の創立45周年および京都情報大学院大学の創立5周年に際し,お祝いの言葉を述べさせていただきます。

京都コンピュータ学院(KCG)は,1963年に創立された日本で初めての私立のコンピュータの学校です。これまでに3万8千人以上の卒業生を輩出しており,卒業生は現在,世界のさまざまな分野で活躍しています。

京都情報大学院大学(KCGI)は日本最初のICT専門職大学院であり,ITの学位を授与しています。コロンビア大学ティーチャーズカレッジの卒業生である長谷川亘氏はKCGIの創設者です。コロンビア大学ティーチャーズカレッジの教授陣もまたKCGIとは深い関係があります。コロンビア大学ティーチャーズカレッジの卒業生として,私はわが校の卒業生がこのような偉業を成し遂げたことを誇りに思っております。

KCGとKCGIの教職員の皆様,また日本の優れたIT教育を享受されているKCGと KCGIの学生の皆様,おめでとうございます。

[ English ]

ロチェスター工科大学 学長
ウィリアム・デストラー 博士

ロチェスター工科大学を代表して,京都コンピュータ学院の創立45周年のお祝いの言葉を述べさせていただきます。45周年の節目を迎えられたこと,心よりお祝い申しあげます。5年前の創立40周年記念式典の際,RIT筆頭副学長のスタンレー・マッケンジー博士が京都を訪れ,お祝いを申しあげたことを,皆さんも昨日のことのように思い出されるのではないでしょうか。

創立以来45年間の京都コンピュータ学院のご発展は,まさに驚嘆に値します。RITは,京都コンピュータ学院と1990年以来のパートナーであることを誇りに思っています。幸運にも,私たちは多くのプロジェクトで皆さんとともに仕事をしてきました。

  • 1990年のKCGボストン校の開校に際し,RITの教授たちがサポートを行いました。
  • 1994年のKCGの感性情報学科の開設にあたって,RITのイメージングアートアンドサイエンス学科の教授たちが,カリキュラム開発をサポートしました。
  • 1997年に姉妹校提携し,その後,協同でITプログラムを開発しました。
  • 1995年以降,200人以上のKCGの学生が夏期短期留学プログラムに参加し,RITで学びました。
  • 35名のKCGの学生が,RIT大学院IT修士課程へ進学しました。さらに長谷川晶氏が,RITのイメージングアートアンドサイエンス学科で学士号と修士号を取得されました。

これらは,RITとKCGの提携活動のほんの一部でしかありません。世界はますます小さくなり,非常に速いスピードで動いています。私たちは,このダイナミックなパートナーシップを築けたことを本当に幸運に思っています。

あらためて,おめでとうございます。

パルドゥビッツェ大学 学長
ジリ・マレック 博士

親愛なる長谷川理事長,ご来賓の皆様,学生の皆様:

京都コンピュータ学院創立45周年のご祝辞を述べる機会をいただいたことを,たいへんうれしく思います。京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学と中央ヨーロッパにあるパルドゥビッツェ大学は,今年5月15日に学術教育交流協定書を締結いたしました。

歴史的な観点から,両教育機関をみると,比較的新しい組織であるといえます。日本あるいは中欧の長い伝統を持つ教育機関と比べると,特にその印象があります。しかしながら,両校はダイナミックに発展しており,教育のプロセスに革新をもたらすとともに,高等教育機関としての役割を果たそうという大志を抱いています。

京都コンピュータ学院は,日本で最初の私立のコンピュータ教育機関であり,1963年に長谷川繁雄氏および靖子氏によって設立されました。そして,創立以来,日本のコンピュータ教育のパイオニアであり続けてきました。さらに,この伝統のもと,世界のさまざまな地域でコンピュータ・リテラシーを普及する活動を続けられています。

皆様に京都コンピュータ学院45周年のご祝辞をお伝えする機会を得られたことを,たいへんうれしくまた名誉に思います。

おめでとうございます。

ロチェスター工科大学
教授 名誉筆頭副学長
スタンレー D.マッケンジー 博士

京都コンピュータ学院の皆様,創立45周年おめでとうございます。RITの学部長を務めていた私が初めてKCGを訪れたのは,15年前のことでした。それから今日までのKCGのご活躍を目にすることができたことを,何にもましてうれしく思っております。また,ここ5年間では,日本における最初のIT専門職大学院である京都情報大学院大学(KCGI)が開学されました。KCGIの学位課程の開設にあたり,RITがKCGと協力できたことをうれしく思っております。KCGは1963年に長谷川ファミリーによって創立された日本最初の私立のコンピュータ学校です。このことにおいても,RITはKCGの姉妹校であることに大いなる誇りを持っています。これまでに,RITの数名の教授がKCGを訪れており,KCGからは,RITの修士課程やサマーワークショップで多くの学生が学んでおられます。数年にわたって,私はサマーワークショップに参加されているKCGの学生さんを自宅でのピクニックに招いておりますが,いつも大きな楽しみとなっております。再度,心からのお祝いを申しあげるとともに,KCGの輝かしい未来をお祈りいたします。

キルギス共和国ビシュケク
中央アジア・アメリカン大学 名誉学長
ジョン・R・クラーク 博士

日本における初めてのコンピュータ専門学校である京都コンピュータ学院の創立45周年および日本で初めてのIT専門職大学院である京都情報大学院大学創立5周年,おめでとうございます。

私は,ハーバード大学の客員教授であった1987年から貴校とお付き合いをさせていただいております。当時,貴校は日本のコンピュータ産業に極めて重要な役割を果たしており,今なお重要な位置を占め続けておられます。

貴校のさらなるご活躍と将来のご繁栄,ご成長を心よりお祈りいたします。

大連外国語学院大学
軟件学院(ソフトウェア学部) 学院長
李 兆剛 博士

皆さんこんにちは

長谷川亘教授をはじめ,KCGI理事ならびに友人や学生の皆様,2008年11月  1日のKCGとKCGグループの創立45周年を心よりお祝い申しあげます。このような特別な機会に,大連外国語学院大学ソフトウェア学部の3400名以上の教職員,学生を代表して,お祝いの言葉を述べる機会をいただいたことをまことに光栄に思います。ここで,われわれの心からのお祝いの気持ちを皆様にお伝えしたいと思います。KCGIは日本最初のIT専門職大学院であり,日本ではよく知られた立派な学校です。大連外国語学院大学は,KCGIと親密な関係を築くことができたことを非常にうれしく思っております。このような特別な関係は多くの点で,両校にとって非常に素晴らしく有益なものです。大連外国語学院大学は,KCGIとの交換プログラムを公式に始めましたが,このプログラムはわれわれの関係をますます活発で強固なものにするものと思われます。私は,この密接な関係が,さらに深まるものと強く信じております。KCGの創立45周年は,われわれの親密で友好的な協力関係の次なるステップの出発点となるでしょう。

最後に,大連外国語学院大学とKCGIのプログラムが中国と日本の友好関係をより実り多いものにし,両国のモデル教育プログラムになることと思います。

いま一度,皆様方に私の心からのお祝いを述べさせていただきます。

イリノイ大学 アーバナ・シャンペーン校
電気・コンピュータ工学科 学科長
リチャード・ブラハット 博士

本年,京都コンピュータ学院(KCG)は創立45周年を,京都情報大学院大学(KCGI)は創立5周年を迎えられます。両校のますますのご活躍をお喜び申しあげます。

1963年,KCGとイリノイ大学は,学生がコンピュータの組み立てとプログラミングを学ぶことができた世界でも数少ない場所でした。ご存知のように,イリノイ大学教授John Bardeenはトランジスタの発明により1956年にノーベル賞を受賞し,彼の生徒であるNick Holonyakは1962年にLEDを開発しました。1952年に,北米における最初の,大学が構築し所有するコンピュータが,イリノイ大学に登場し,後継機であるIlliac IIは1962年に開発されました。当時,全世界で数百台以上のコンピュータが必要であるなどと考えた者はほとんどいませんでした。1960年代前半に既に,コンピュータは現代世界のユビキタス性を特徴づけるものとなり,その開発と応用には,数学,電子工学,論理学,人間とコンピュータの相互作用について専門的な訓練を受けた何百万人ものエンジニアと技術者を必要とするだろうと主張された,皆様のような先見の明がある方々に,われわれは皆深く感謝しております。

コンピュータエンジニアリング,コンピュータサイエンス,インフォマティックスにおいて,貴校が革新的で永続的な教育プログラムを開発してこられたことにお祝いを申しあげます。あわせて,貴校の確固たるビジョンと,現代社会に与える影響力を讃えたいと思います。

イリノイ大学 アーバナ・シャンペーン校
工学部 テクノロジーアントレプレナーセンター 所長
アンドリュー C.シンガー 教授

KCGの創立45周年とKCGIの創立5周年という節目となる記念式典に際し,ご列席の皆様,KCGの友人の皆様にお祝いを申しあげます。貴校の継続的なご成功と革新は,急速に変化しつつある技術教育の世界に身を置くわれわれ全員の創造力を刺激するものであります。貴校のビジョンと絶えることのない献身的な行いは永続的な活動を生み出し,ゆるぎない財産となっています。われわれはお互いの関係を願ってもないことと思っております。特に,学院長のお嬢さんである由さんの,イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校にKCGプログラムを紹介する大使としての役割に尊敬の念を抱いております。

将来,共に活動できることを期待し,次の45年にはさらに大きな役割を果たされることを望んでおります。

心よりお祝い申しあげます。

コロンビア大学 ティーチャーズカレッジ(日本キャンパス)
プログラムディレクター 准教授
テリー・ロイス 博士

親愛なる長谷川亘 様,靖子 様

京都情報大学院大学(KCGI)の創立5周年にあたって,コロンビア大学ティーチャーズカレッジ(日本キャンパス)の経営陣,教授陣,学生,同窓生より心からのお祝いを申しあげます。

創立記念式典は,素晴らしい一日となるでしょう。貴校の名声の源であるIT教育における最先端の活動を今後も続けていかれることを確信しております。

イリノイ大学 アーバナ・シャンペーン校
電気・コンピュータ工学科 准教授
マーク・ハセガワ‐ジョンソン 博士

親愛なる長谷川学院長,KCGI創立者 長谷川亘様

KCGの創立45周年とKCGIの創立5周年,おめでとうございます。UIUCの歴史と同様,KCGとKCGIの歴史は,初めてづくしの驚くべきものです。UIUCは,コンピュータ時代の黎明期に,北米において最初のコンピュータ(Illiac)を構築し,所有した大学です。一方,KCGは日本で初めてきちんとしたコンピュータ教育プログラムを開設しました。

最近,UIUCは学際的な大学院レベルの研究を行う北米で初めての大学レベルの教育機関(Beckman Institute)を作り上げました。一方,KCGIは日本における初めてのITの大学院です。

革新が世界を創造します。われわれが日常的に触れあっている物の多くは,50年前には存在すらしていませんでした。われわれの子供や孫たちは,それぞれが自身の環境の過去と未来につながりを持つ知的物体と触れあうことになるでしょう。このような環境の予想は,数学とコンピュテーション(計算)の心理学に精通した人々のみに可能です。

創立記念のお祝いを申しあげますとともに,今後ますますのご成功をお祈りいたします。

コロンビア大学
コロンビア・ビデオ・ネットワーク 所長
グレース・チャン 氏

京都コンピュータ学院の皆様
ニューヨーク市コロンビア大学からご挨拶申しあげます。

コロンビア・ビデオネットワーク(CVN)を代表して,KCGの皆様にお祝いの言葉をお贈りします。

京都コンピュータ学院創立45周年,京都情報大学院大学創立5周年を迎えられたことは,創立者長谷川繁雄氏・靖子氏のビジョンと努力が永続してきた証左です。私は,長谷川亘氏にCVNで初めて出会ったとき,強い印象を受けました。彼のエネルギーと情熱は,強い影響力を持っており,彼のリーダーシップ性とプロフェッショナル性は,私とコロンビア大学の同僚たちの模範となるものでした。

CVNは,コロンビア大学エンジニアリング学部のディスタンス・ラーニングの拡大を担っており,同じ使命を共有し,テクノロジーが牽引する社会で通用するよう世界中の学生たちを育成することを望んでいます。実際,KCGの卒業生は,コロンビア大学におけるディスタンス・ラーニングで勉強できるという有利性を持っているのです。

私たちはCVNとKCGのこのコラボレーションが,将来にわたり続くことを望んでいます。あなた方の今後の45年が,始めの45年と同じく実りあるものとなるよう願っています。

KCGの創立50周年記念の際は,私はぜひ京都でお祝いしたいと思っています。

映画・テレビ監督(エミー賞受賞)
ロジャー・クリスチャンセン 氏

京都コンピュータ学院の創立45周年と京都情報大学院大学創立5周年のお祝いを述べさせていただきます。

創立記念式典では,長谷川亘氏と長谷川靖子先生の業績と功績に対する感謝の念が表明されることと思います。

ヤフー株式会社
プロダクト・マネジメント ディレクター
シュシール・カウシック 氏

崇高なる目的を遂げられたKCGに,お祝いを申しあげます。KCGは環境を守り,世界を守りながら,最も近代的なツールにより労働力を活かす方法を開発した先駆者です。日本だけでなく,世界全体に変化をもたらしておられます。

デジタル・ドメイン社創設者
スコット・ロス 氏

長谷川 亘 様
長谷川 靖子 様

創立45周年,おめでとうございます。

私は,KCGとKCGIでは素晴らしい経験をさせていただきました。長年にわたるお二人の業績は非常に素晴らしく,私はお二人の誠実なお人柄に元気づけられました。コンピュータ技術を世界の発展途上国にもたらしたあなた方のお力は,今日,非常に貴重なものです。お二人のご尽力に心より感動を覚えております。

マサチューセッツ工科大学 学長
スーザン・ホックフィールド 博士

あなたのお母様が45年前に創立された高遠なる思想を持つ貴校のきわめて重大な創立記念に,心よりお祝いを申しあげます。

ハーバード大学 ドリュー•ファウスト学長室

京都コンピュータ学院の創立記念を心よりお祝い申しあげます。

ジョージワシントン大学 教育学科
国際教育・国際関係専攻 教授
ウイリアム・カミングス 博士

日本最初のコンピュータ専門学校である京都コンピュータ学院の創立45周年,および日本初のIT専門職大学院である京都情報大学院大学の創立5周年,おめでとうございます。

私はほぼ20年近く,貴校とお付き合いさせていただいております。貴校が日本のコンピュータ産業に果たしているきわめて重要な役割に対し,賞賛の念を禁じえません。また,長谷川靖子先生がITハードウェアとソフトウェアを発展途上国に導入された素晴らしい活動に深い感動を覚えております。

貴校の今後ますますのご活躍とご発展をお祈りいたします。

ロチェスター工科大学
イメージングアート・サイエンス学部 学部長
ジョアン・ストーン 氏

1995年から何年も,夏になると京都コンピュータ学院から多くの学生たちがRITのイメージングアート&サイエンス学部を訪れています。この間,学生たちはSchool of Designを通じて提供される2週間のワークショップに参加します。このワークショップでは,コンピュータグラフィックス,グラフィックデザイン,ドローイングの分野でさまざまな授業が行われます。

KCGの学生たちはナイアガラの滝へのツアーやニューヨークでの買い物など,カリキュラム外の活動にも参加します。教育交流だけでなく,文化交流を通じて,京都の学生とアメリカの教師たちは素晴らしい学びの経験を共有しています。RITの教職員は,学びの可能性に胸躍らせている才能あふれる学生たちとともに時間を過ごすことができることをうれしく思っています。過去50年近くにわたって,KCGとKCGIがこのような素晴らしい若者たちに成長と発展のための環境を提供されてきたことを祝福いたします。次の50年にも,世界中の若者たちへの貢献が続くとともに,わが校と貴校のパートナーシップが有意義なものであることを祈っております。

KCGとKCGIの創立記念,おめでとうございます。

Ben Stanger Ph.D.
University of Pennsylvania School of Medicine
ペンシルベニア大学 医学部
ベン・スタンガー 博士

Congratulations on achieving the milestone of 5 years for the Kyoto College of Graduate Studies for Informatics (KCGI) and 45 years for the Kyoto Computer Gakuin (KCG). I am very excited by your accomplishments, in particular the international initiatives.

I am certain of your continued success and hope that you continue to grow and flourish. I wish you a successful and joyous celebration!

Hyungsoo Choi
Research Professor
University of Illinois
イリノイ大学
研究教授
ヒョンスー・チョイ 博士

Congratulations on the 45th anniversary of KCG and the 5th anniversary of KCGI. It is my honor and privilege to be a part of this wonderful celebration. I am so deeply moved, and enormously impressed, by the vision and pioneering work of founding KCG to educate the high school graduates in the field of computer and information science, which was expanded to establish KCGI and reached out to the people in underdeveloped countries with its IDCE program.

You demonstrated that the vision and devotion of one person can bring so much to the society, which will inspire many young minds, women in particular. I, as a woman, can imagine the challenges a woman scientist in the 60s in Japan had to overcome to realize her dream.

Congratulations again and best wishes,

Tangul Basar, Ph.D.
Electrical and Computer Engineering Department
University of Illinois, Urbana-Champaign
イリノイ大学 アーバナ・シャンペーン校
電気・コンピュータ工学科 教授
タングル・バサー 博士

First, I would like to congratulate you on your incredible vision in 1963 and then on your continuing efforts and support in information technology education. Your contributions in this area are invaluable in Japan as well as all over the world, and they are well recognized throughout the education community.

Congratulating you again, I wish you success for many more years.

Olgica Milenkovic
Assistant Professor
ECE Department
University of Illinois,
Urbana-Champaign
イリノイ大学 アーバナ・シャンペーン校
電気・コンピュータ工学科
助教授
オルギカ・ミレンコビッチ 氏

I would like to convey my warmest regards to all faculty and students of the Kyoto Computer Gakuin and the Kyoto College of Graduate Studies for Informatics, at the occasion of the centers’ 45th and 5th anniversary. Congratulations on your dedication to teaching and research, and for training a new generation of interdisciplinary engineering and computer science experts!

I look forward collaborating with you in the future and hope that you will continue to be a leader of scientific and technological development in Japan as you were in the past.

With Regards,

Xiuling Li
Assistant Professor
Department of Electrical and Computer Engineering
University of Illinois
イリノイ大学
電気・コンピュータ工学科
助教授
シュウリン・リー 氏

Please accept my heart-felt congratulations to you and your family for your extraordinary achievements on the occasion of the 45th anniversary of Kyoto Computer Gakuin and the 5th anniversary of the Kyoto College of Graduate Studies for Informatics.

You are an inspiration to me and many others who come to learn about your legacy. I will be sure to tell my students about your vision, your perseverance, your dedication to take on the mission of educating young people in computer and information science. I wish you continued success in both schools and long-lasting impact to the world.

Sincerely,

Paul T. Tymann
Professor and Chair
Computer Science Department
Rochester Institute of Technology
ロチェスター工科大学
コンピュータサイエンス学科長 教授
ポール・タイマン 博士

On behalf of the faculty, staff, and students of the Computer Science Department at the Rochester Institute of Technology please accept our heartfelt congratulations as you celebrate the fifth anniversary of the Kyoto College of Graduate Studies for Informatics (KCGI) and the 45th anniversary of Kyoto Computer Gakuin. KCGI is an outstanding Institution and the CS Department at RIT is especially proud to be affiliated with your program.

The faculty at both of our schools have enjoyed collaborating for several years. It is our hope and intention that our students will soon be able to enjoy similar collaborations. International education is becoming a critical and necessary part of the college experience for the students in our charge. We are certain such a partnership will only support continued success! Once again congratulations on your anniversary. We look forward to helping you celebrate your next milestone!

Sincerely,

ヤフー株式会社
プロダクト・マネジメント ディレクター
シュシール・カウシック 氏

この場をお借りして,京都コンピュータ学院(KCG)創立45周年のお祝いを申しあげます。KCGは日本におけるコンピュータ教育の先駆者であり,創立時にはコンピュータがそれほどポピュラーではなかったことを考えると,貴校の使命とビジョンは他の範となるべきものだと思われます。1963年の創立以来,KCGは,知識経済に参画しその中で競争していくことができる何千人もの学生を社会に送り出しています。

京都情報大学院大学(KCGI)の開学もまた,注目すべき業績の一つです。KCGIは,今年創立5周年を迎えました。KCGIは専門家を教育し,高度なIT分野の専門家を育成しています。今や,情報は知識経済の中で競争力を与えるものです。KCGIの教育は,IT専門家が世界の労働力の中で競争していくことを可能にします。

この知識経済の中で必要とされる教育とスキルを提供するだけでなく,KCGは「環境にやさしい」ことにも力を入れています。KCGは,一般の人々がコンピュータ技術に触れる機会の少ない国々にリサイクルコンピュータを寄贈されています。コンピュータにアクセスすることができない国々で情報革命を可能にすることは,非常に崇高な動機であり,他の多くの機関がこれにならうことを願ってやみません。

いま一度,お祝いを述べさせていただきます。おめでとうございます。

ブラウン・イノベーション株式会社
創立者/CEO
ケビン・ブラウン 氏

京都コンピュータ学院創立45周年おめでとうございます。この記念すべき節目の日に私の感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。KCGは,多くの国際交流プログラムを展開し,コンピュータの再利用を行っている非常に革新的な教育機関です。世界の他の人々も今では環境保護にだんだん関心を寄せるようになりましたが,KCGはそのはるか以前から,リサイクルに道徳的責任を果たすと同時に,恵まれない国々を支援してきました。

私は,KCGの国際教育スタッフの一人であったことを誇りに思っています。このような環境は,私に新たな考え方を抱かせてくれました。そこでの経験は今日の私に大きな影響を与えています。KCGの一員として経験を積ませていただいたことを深く感謝しております。将来,この素晴らしい学校がますますご活躍されますようお祈り申しあげます。

Carol Priestley MBE
Director
Network for Information and digital access
情報・デジタルアクセス・ネットワーク社
ディレクター
キャロル・プリーストリー MBE

The staff, colleagues and partners of the Network for Information and Digital Access (NIDA) would like to offer our sincere congratulations to your Mother and your whole family on the occasion of the 45th anniversary of Kyoto Computer Gakin.    We are sorry that we shall be unable to be with you to join the celebrations but our thoughts and good wishes will be with you all.

May we also take this opportunity to wish your Mother warm greetings for the celebration of her own birthday on 1 November.

With warm regards,

済州国立大学校
総長 高 忠鍚 教授

尊敬する長谷川理事長ならびに教職員の皆様。京都コンピュータ学院創立45周年と京都情報大学院大学創立5周年を迎えられましたこと,心よりお祝い申しあげます。あわせてIT専門家の養成と,世界の情報化をリードなさっておられる長谷川理事長をはじめとする教職員の皆様に尊敬と敬意を表します。済州大学総長である私が創立記念式典に直接参列するべきでありますが,やむを得ない事情のためこうして映像でお祝いの言葉をお伝えすることになりました。しかし,創立記念式典に参加しその席上でのお祝の気持ちと違いはございません。

日本で最先端の時代をリードするカリキュラムと学習環境を整えた,京都情報大学院大学とはすでに2006年9月より,学術交流協定の締結,デュアルディグリープログラム協定,学生交流協定などを通じて実質的な交流を続けております。

特に今年の10月には両校間でサイバーキャンパス構築についての合意書を締結し,リアルタイムの遠隔教育が可能な段階まで発展しております。今後IT関連分野の直接的な発展を土台にして,ユビキタス社会における専門家の養成にむけた実質的な交流協力を期待しております。

韓国では,“教育は国家百年大計”という格言がございます。京都コンピュータ学院と京都情報大学院大学はコンピュータの技術基盤理論と実務を中心に,創造性豊かな人材の養成を45年間にわたり,21世紀に備え他の誰よりも先駆けて取り組んでこられました。本日,私は両校が協力関係を一層強め,国境を越えた友情と協力を土台に百年大計を準備する未来志向的なビジョンを共有する日として記憶したく存じます。

尊敬する長谷川理事長ならびにご来賓の皆様。今一度,創立の記念をお祝いし,日本における初のIT専門教育機関として発足された,京都コンピュータ学院と京都情報大学院大学の限りないご発展をお祈りし,お祝いのメッセージとさせていただきます。

北京市教育委員会 主任 劉 利民 様

京都情報大学院大学CEO 長谷川 亘 教授

京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学が創立45周年を迎えられたことを心からお喜び申しあげます。

数年前に,貴校を訪問した際のすばらしい印象は今でも忘れられません。特に,貴校の日本最初のIT教育機関として世界のコンピュータ分野をリードする大志と,歴史に残る業績が最も印象に残っております。

私は,ただいまロシアを訪問中のため,失礼とは存じますが,eメールにて祝福の意を述べさせていただきます。

首都師範大学 学長  劉 新成 様

京都情報大学院大学CEO 長谷川 亘 教授

京都コンピュータ学院,京都情報大学院大学創立45周年,心よりお祝い申し上げます。

京都コンピュータ学院,京都情報大学院大学は日本で一番歴史のあるコンピュータ教育機関として,今後も世界のコンピュータ教育分野の先頭に立つことを心よりお祈り申しあげます。また,これからも日中友好交流のかけはしとして活躍されること,そして貴校と首都師範大学との教育提携がますます発展することを心より願っております。

中国福建師範大学 学長:黄 漢昇 様

尊敬する日本京都情報大学院大学CEO 長谷川亘教授

貴校が創立45周年を迎えることを伺い,福建師範大学を代表し,また私個人からも貴殿と貴校の発展を心からお喜び申しあげます。貴校は日本最初のコンピュータ教育機関として,45年の年月を経て,社会に多くのすばらしいコンピュータ専門人材を送り,自身も世界のコンピュータ分野に影響力のある一流の教育機関に成長されました。貴校は国際交流にも力を入れておられ,学校経営もますます順調であること,心からお祝いを申しあげます。

われわれ両校の教育交流が一層発展することを,そして,貴校と貴グループのますますのご発展を心よりお祈り申しあげます。

文部科学大臣 塩谷 立 様

京都コンピュータ学院の創立45周年をお祝い申しあげます。

45年の永きにわたり,多くの優秀な情報処理技術者を輩出し,日本最初のコンピュータ専門学校として,情報教育に貢献してこられた貴学院の活動に敬意を表するとともに,今後ますますのご発展をお祈り申しあげます。

文部科学大臣 塩谷 立 様

京都情報大学院大学の創立5周年をお祝い申しあげます。

日本初のIT専門職大学院として創立以来,産業界を牽引する優秀なIT人材を育成されてきた貴大学の功績に敬意を表し,今後ますますのご発展をお祈り申しあげます。

衆議院議員 池坊 保子 様

木々が紅く色づき,秋桜が爽やかに咲き香るこの素晴らしい日にふさわしく,本日の「京都コンピュータ学院創立四十五周年・京都情報大学院大学の創立五周年記念式典」のご開催を心よりお慶び申し上げます。

「継続は力なり,愛は持続なり」と申しますが,貴学院が我が国初のコンピュータ教育機関として誕生し四十五年,長谷川学院長ならびに関係者の皆さまが情報処理教育への大いなる愛と情熱,そしてパイオニアとしての責任感を半世紀もの永きに亘り持ち続けられてきたからこそ,栄えある今日を迎えられることが出来たのだと,そのご努力に心から敬意を表します。

二00四年には,これもまた日本で初めての情報系専門職大学院大学を開校され,トップランナーにふさわしい存在として,社会の様々な分野で高い評価を得られていることは設立の状況を知る一人として非常に誇りに感じております。

刻々と変化する国際社会の中で,「教育・文化立国」と「科学技術創造立国」の実現を目指す我が国として,IT分野における優れた人材の育成は,極めて重要な課題であり,高度な知識と技能を持った若い叡智の結集が不可欠です。その意味でも,貴学の存在は重要で意義深いものであり,各界の注目を集めています。

これからも,貴学が国際社会の競争に耐え得る人材を輩出され,日本経済のみならず,人類の発展に貢献されることを心より期待しております。

京都府知事 山田 啓二 様

京都コンピュータ学院創立45周年をお祝い申し上げますとともに,記念式典の御盛会を心からお喜び申し上げます。

京都コンピュータ学院は,我が国最初のコンピュータ教育機関として設立され,以来長年にわたり情報処理技術者を養成する専門教育機関として,即戦力を身につけた優秀な人材を社会に多数輩出され,我が国の情報化社会の発展に多大なる貢献を果たされてきました。初代学院長の故長谷川繁雄先生をはじめ,長谷川靖子学院長,長谷川亘理事長はもとより,歴代教職員の皆様方の今日までの御労苦に対し深く敬意を表し感謝を申し上げます。

京都コンピュータ学院の今後ますますの御発展と,本日お集まりの皆様方の一層の御健勝・御活躍をお祈り申し上げます。

京都大学大学院理学研究科 附属天文台
台長 柴田 一成 様

京都コンピュータ学院創立45周年,京都情報大学院大学創立5周年,おめでとうございます。近代天文学の中核をなす天体力学はコンピュータサイエンスの生みの親であり,皆さまのご活躍は,私ども大変嬉しく思っております。これまでのご努力に敬意を表しますとともに,今後のますますのご発展をお祈りいたします。

早稲田大学 総長 白井 克彦 様

創立45周年を心よりお喜び申しあげます。

国内における最初のコンピュータ教育機関として,今までのご功績に敬意を表し,学院長,学長はじめ皆様のご健勝と貴学のさらなる飛躍を早稲田の杜から祈念いたします。

学校法人 金沢工業大学
学園長・総長 黒田 壽二 様

京都コンピュータ学院創立四十五周年,京都情報大学院大学創立五周年の記念式典にあたり,衷心よりお祝い申しあげます。

貴学園は,情報処理技術者教育活動の先駆者として45周年にわたり優秀な人材を輩出し,日本のコンピュータ教育の発展にご尽力されていますことに対して,多大の敬意を表します。また,日本最初のIT専門職大学院大学として京都情報大学院大学創設され,順調のうちに五周年を迎えられましたことは慶賀の至りです。二十一世紀には知の時代といわれ,高度情報化社会が進展するなか,その人材養成は急務といえます。貴学がその一翼を担い,すぐれた情報技術者の育成に寄与されますことを心よりお祈り申し上げます。

記念日にあたり貴学院(園)と学園関係者各位の益々のご繁栄とご活躍をご期待申し上げます。

日本私立大学協会
会長 大沼 淳 様

日本初のIT系専門職大学院である京都情報大学院大学の創立5周年を心からお慶び申し上げます。高邁なる建学の理念のもと,時代の要請と社会の負託とに応え,着実なる充実・発展の歴史を積み重ねておられますことに深甚なる敬意を表します。本日を契機に,貴学今後ますますのご発展を衷心よりご祈念申し上げます。

日本オペレーションズ・リサーチ学会
会長 伏見 正則 様

京都コンピュータ学院の創立45周年と京都情報大学院大学の5周年をお祝い申し上げます。創立者の先見の明により,情報化社会の黎明期から専門教育機関を設立し,幾多の有能な人材を育成してこられたことに敬意を表します。今春,OR学会の研究発表会では校舎を拝借し,多大のお世話をしていただきましたが,展示品の古いコンピュータ等を拝見し,貴学院の歴史の長さに感動しました。国内外からの豊富な人材を教員として擁する貴学院が,高度情報通信社会の実現と日本経済の発展に大きく寄与できる人材の育成に今後もますます貢献されることを期待しております。

全国地域情報産業団体連合会(ANIA)
会長 中村 真規 様

京都コンピュータ学院創立45周年記念
京都情報大学院大学創立5周年記念
誠におめでとうございます。
今日までのご功績に敬意を表するとともに
今後さらなる繁栄をお祈りいたします。

京都商工会議所
会頭 立石 義雄 様

京都コンピュータ学院創立四十五周年・京都情報大学院大学創立五周年を心よりお祝い申し上げます

貴学院が高度情報化社会の人材育成に寄与された功績に深く敬意を表しますと共に今後益々のご発展を祈念いたします

株式会社東芝
代表執行役社長 西田 厚聰 様

日本初のコンピュータ専門学校を創立され,本年45周年誠におめでとうございます。

これからも国内外の情報教育をリードし,多方面で活躍できる人材の育成と貴学院の益々のご発展をお祈り申し上げます。

富士通株式会社
代表取締役社長 野副 州旦 様

京都コンピュータ学院創立四十五周年ならびに京都情報大学院大学創立5周年,誠におめでとうございます。多くの優秀な人材を輩出されてこられた両校のご功績に敬意を表しますとともに,今後ますますご繁栄されますことをお祈りいたします。

三洋電機株式会社
代表取締役社長 佐野 精一郎 様

創立四十五周年を迎えられ
心よりお祝い申し上げます。
これも関係者皆様のご努力のたまものと存じます。
今後の貴学院のますますのご発展を
お祈り申し上げます。

KDDI株式会社
代表取締役社長兼会長 小野寺 正 様

創立45周年記念式典のご盛会を,心からお喜び申しあげます。

貴学院におかれましては,1963年の創立以来,長きにわたり,コンピュータ技術者の養成に力をそそがれておられますが,さらに,「海外コンピュータ教育支援活動」に場を広げて,先駆的に,数多くの開発途上国にコンピュータを寄付し,あわせて現地教員の指導を行う等,活発に活動されていることは,とても意義深いものと思います。

貴学院の今後のご発展と,全世界の情報格差解消に向けての貢献活動の益々の拡大を心よりお祈りいたします。

オムロン株式会社 相談役
(財)立石科学技術振興財団
理事長 立石 信雄 様

京都コンピュータ学院創立45周年,京都情報大学院大学創立5周年を迎えられましたこと,心よりお祝い申し上げます。

貴校のこれまでのご功績に敬意を表しますとともに,今後さらなるご発展をお祈りいたします。

読売新聞東京本社
代表取締役社長・編集主幹 老川 祥一 様

創立四十五周年を迎えられ,誠におめでとうございます。

心よりお祝い申し上げますとともに,皆様のご健勝と,今後ますますのご発展をお祈りいたします。